ピッチングアドバイザー@シュンスケ

マウンド上で結果が出なくブルペンエースと呼ばれ続けたピッチャーが2ヶ月で結果を出してエースナンバーをつけるためのノウハウをお届けするブログです!

みんなちがってみんないい!ピッチングをする上で意外と見落としている大事なこと

しゃす!

 

 

シュンスケです。

 

 

ピッチングに関して様々な質問をされたり、

アドバイスをすることが多いのでブログにして、

これから様々な情報をお届けしていきます!

 

 

まず初めは、

ピッチングで最も重要なこと

からいきます。

 

 

僕も現役の大学生で、

まだ硬式野球を続けています。

これは、大学で野球をやって、

なおさら重要だな...

と感じたことでもあります。

 

 

つまり、これは

野球をする上でも重要なこと

でもあります。

 

 

大学野球というのは、

レベルの高い技術や身体能力

求められますが、それ以上に

基礎基本を徹底して練習する選手

結果を残すこともあります。

 

 

それでは本題です。

現役大学生が意識する、

ピッチングの最も重要なこととは・・・

自分の特徴を知る

ということです。

これはとても簡単なようでとても難しいんです。

 

 

最近の有名選手の投球フォームを見てみましょう。

大谷翔平選手

f:id:syunsukepitching:20210917111125p:plain

千賀滉大選手

f:id:syunsukepitching:20210917111342p:plain

山本由伸選手

f:id:syunsukepitching:20210917231904p:plain

この3選手を見るだけでも、

まさに三者三様のフォームですよね

どれが正解というのは正直ないです。

 

 

しかし、

この3選手はみんな揃って

150km/hを連発し、

大谷選手に関しては

最速165km/hをマークしています。

 

 

なぜこんなにもフォームに違いがあるのか。

その答えは簡単です。

人間というのは

身長や体重・骨格や筋肉の付き方が

全員違うからです。

 

 

「え?そんなのあたりまえだし笑」

「そんなのみんな

分かりきってる事じゃんw」

こんな声も出てくると思います。

たしかに人間は似てるといえども

全くおなじということはないです。

 

 

でも、

自分がどのような体型で

どこまで柔軟性があって

どのようなフォームで投げているかを

すぐに答えれる人は

多くないでしょう。

 

 

別に僕は

「真似をすることがダメ!」

とは言いません。

 

 

しかし、

真似をして自分の投球フォームが

乱れてしまう

のは元も子もないです。

f:id:syunsukepitching:20210917111733p:plain

参考程度ならまだしも

100%同じフォームを求めるのは

もはや物マネです。

 

 

さらに、

理想のフォームを追い求めて

自分の体に負荷を与えていると

大きなけがにもつながります。

 

 

自分は高校1年の時に

千賀選手の投げ方を

マネしていたら

左股関節を痛めて

2ヶ月野球ができませんでした。

 

 

原因は自分が股関節の

内旋の柔軟性が悪いことを

知らないでいたせいです。

 

 

自分の体のことを

知らないでいただけに

自分の体に負荷をかけていることの

愚かさを痛感しました。

 

 

では、何から始まればいいのか?

まずは

鏡の前に立って

自分の体を観察しましょう!

 

 

「思ってたより足長っ!」

とか、

「なで肩気味だな」

というような

小さなことや

関連性のなさそうなところも

気にせずに観察しよう!

 

 

次に自分の柔軟性に着目します。

柔軟性はケガに直結するので

知っておいて損はないです。

 

 

特にピッチャーは、

肩、肘、肩甲骨

そして

股関節の柔軟性をチェックして

ストレッチで柔軟性を上げましょう。

 

 

ただ理想を追い求めるのではなく

自分の体に適している投げ方で

ケガをしないフォーム

見つけることも

一流の選手になる第1歩かもしれません。

 

 

自分の体やフォーム見て

関係ないようなこと

意外とピッチングをする上では

重要なことが多いです。

 

 

自分を知ったうえで、

自分の目標を作り

課題をクリアして

理想のピッチャー

近づきましょう!

 

 

 

 

気をつけ! 

あざした!