ピッチングアドバイザー@シュンスケ

マウンド上で結果が出なくブルペンエースと呼ばれ続けたピッチャーが2ヶ月で結果を出してエースナンバーをつけるためのノウハウをお届けするブログです!

投げれない奴は試合に出れない!投げれれば試合に出れる!ならば投げれるようになればいい!試合でフォアボール連発だった選手が試合を組み立てるための至宝 

今回はコントロールをよくする方法についてかいていきます。

 

 

ピッチャーをするうえで

もしくは野球をするうえで最も必要なのは

 

 

送球のコントロールです

 

 

プロ野球で活躍している投手で

コントロールに悩まされている選手って

なかなかいないですよね

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それくらい

コントロールというのは

プロの世界でも

重要視されている要素なんです

 

 

コントロールが定まらずに

フォアボールを連発し

手投げになったボールを打たれて

大量失点をする

 

 

これはコントロールが悪いピッチャーの

典型的な連鎖です

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逆に言えば、

送球が安定している

コントロールがいいピッチャーは

そのあとの練習が

とても楽です

 

 

コントロールが良ければ

日頃の練習からトレーニングをして

走り込みなどをして基礎体力をつければ

すぐに結果が出て試合で登板できます

 

 

そして、コントロールが良くなると

自分の思ったところにボールがいくので

ピッチングが自分の思うがままになり

ボールを投げるのが楽しくなります。

 

 

「それならキャッチボール

たくさんやればいいじゃんw」

 

 

なんて思っているあなた

そのやり方でいると

一生レギュラーになれません

 

 

キャッチボールをすれば

ある程度はよくなるでしょう

 

 

でも、それまでです。

 

 

リアルな話、コントロールの良し悪しは

あくまで感覚の差なので

どんなにやっても

コントロールがよくならない選手も多くいます

 

 

さらに

小学校・中学校の頃に

適当にキャッチボールをやっていればいるほど

その後の改善は難しいです

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「俺はもうだめだ…」

 

 

そんなことはありません!

今から教えることを意識すれば

コントロールは改善できます

 

 

では、どうすればコントロールがよくなるのか…

 

 

そのキーワードは

目線と肩です

この2つのどちらかが悪い

もしくは両方悪い人は

典型的なコントロール

難ありの投手です

 

 

まずは目線です

目線と相手から話すと

目標物がなくなって

コントロールが曖昧になります

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目標物からできるだけ目線を外さないことを

意識しましょう

 

 

次は肩です

正確に言えば肩のラインです

肩のラインが

相手に向いていないと

スローイングがうまくいきません

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相手にできるだけ方のラインを

平行にしてスローイングをしましょう

 

 

マウンド上で自分のプレーを完結させるのは

スローイングであり

その根幹にあるのは

コントロールです

 

 

そしてピッチャーが投げているのは

ストレートだけではないはずです

変化球はストレートよりも

コントロールが格段に難しいです

しかし、ご安心ください

変化球においても同じことが言えます

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目線と型のラインを意識するだけ

自分が思ったところに

ボールが到達します

 

 

まずはシャドーピッチングで

自分のフォームを確認し

そこから改善していきましょう

そうすれば

自分のフォームも

コントロールできるようになります

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目線が逸れていないか

肩のラインは並行か

実際に投げなくても

改善できることなので

すぐに実践して

ピッチングを楽しみましょう!