3割打者は怖くない!ピッチャーが100倍有利であることがわかっちゃうかも!?
今回はピッチャーに対して
知らぬ間に課せられている
思い重圧について
書いていきます
ピッチャーは
抑えてなんぼの
ポジションです
野球において打者は
3割打てば1流選手
といわれます
つまり
10回のうち3回だけ
打てばいいんです
対してピッチャーは
その反対の
7割以上抑えないと
1流とはいえない
という評価をもらいます
つまり
10回中7回以上
ヒットを打たれてはいけない
ということになります
さらに
中継ぎの投手は
ピンチから登板し
ヒット1本打たれて
失点する
なんていうことも
よくあることです
もっとひどいことを言えば
バッターはヒット1つ単位で
褒められます
しかし
ピッチャーに関しては
アウト1つどころか
イニング単位でも
褒められることは
あまりありません
唯一褒められるポイントが
あるとすれば、それは
ピンチを切り抜けたとき
ぐらいです
それくらい
ピッチャーというのは
抑えるのが当たり前
という見方をされます
ここまで聞いてみてどうですか?
「ピッチャーって大変だね」
という
他人事に感じた人もいれば
「そんなに大変なら
やめようかな」
と絶望を感じた人も
なかにはいるでしょう
しかし、ここでやめては
このブログを読んでいる意味がありません
今からこの考え方を
180°逆転する考え方を
教えちゃいます
僕もかつては
先述のような
考え方を持ってました
自分が抑えたのに
結局取り上げられるのは
他の野手
自分の活躍は
誰かの御膳立てなのかな
とまで思ってしまい
一時期超病みました
しかし
この考え方にしてから
今までの自分が馬鹿に見えて
前向きになえれました
「俺は考えすぎてたな」
と達観的になり
野球というものが
より面白くなりました
ではご紹介します
ピッチャーは大変だ
という考えを
180°変える方法
それは
「1イニング3つ計27個のアウトを先に取ってしまう」
ということです
「は?何言ってんの?」
「そんなの当たり前じゃん」
それはあなたが
勝手に思っていることで
この考えは
君が実際に忘れかけている
考え方なんです
詳しく説明しましょう
そもそも野球というのは
27個のアウトを取られる前に
どれだけ点を取れるのか
という競技です
つまりバッターは
27個アウトを取られては
ダメなんです
対してピッチャーは
1イニング3つのアウトを
継続して取れば
勝ちなんです
バッターが3割という
少ない確率で
頑張って点を取るのに
僕らは
どんな手を使ってでも
3つのアウトをノルマとして
継続すればいいんです
「3割なんて四捨五入すれば
0割じゃんw」
ここまで強気に考えてもらっても
かまいません
バッターは打撃と走塁という
2パターンでしか
点を取れませんが
ピッチャーは
三振やゴロ、フライ
牽制を含めたタッチプレー
さらには
相手のミスも
アウトの数にはいるので
アウトの取り方は
バッターよりも多彩です
この話を聞いて
「意外とシンプルだな」
「ピッチャーって
もっと難しいと思ってた」
思ってくれた君は
これから活躍すること
間違いなしです
最後に
この考え方を教えたうえで
君が今すぐに事は
今あるアウトの取り方を
紙に書くこと
そして
自分はどれが1番
楽にアウトを取れるか
を考え優先順位をつけましょう
それを実現するために
ピッチングをすれば
自分の求めるものが
明確になるため
今までの練習の
100倍有意義な練習になります
物は考えようかもしれません
だとするならば
多数派の考え方に
流されるのではなく
自分に有利な考え方をもって
練習に励みましょう