ピッチングアドバイザー@シュンスケ

マウンド上で結果が出なくブルペンエースと呼ばれ続けたピッチャーが2ヶ月で結果を出してエースナンバーをつけるためのノウハウをお届けするブログです!

筋トレだけはただの自己満?筋トレの最大効率化はこれだ!

今回はトレーニングに存在する罠

について書いていきます

f:id:syunsukepitching:20211002230804p:plain

 

 

一般的に

 

 

パワー=トレーニング量

f:id:syunsukepitching:20211002230853p:plain

 

 

といわれており

パワーとトレーニングの量は

比例しているといわれています

 

 

しかし

 

どんなにトレーニングをしても

球速があがらない

 

こんなことを経験したことはありませんか?

 

 

実はただトレーニングをすれば

球速があがるわけではないのです

f:id:syunsukepitching:20211002230931p:plain

 

 

自分も中学のころに

このような経験をし

高校2年まで同じことを

ひたすら続けていました

 

 

「俺はこんなに

 トレーニングやってるのに」

 

 

そうやって自暴自棄になったことも

何回かあります

 

 

しかし

あるひと工夫をするだけで

レーニングとの相性が

すごくよくなってきます

 

 

実際に大谷選手や

ダルビッシュ有選手も

ただウエイトをやっている

わけではありません

f:id:syunsukepitching:20211002231039p:plain

 

 

自分たちで改良を重ねて

自分なりの成長方法を

見つけた結果が

昨今の輝かしい結果です

 

 

今言ったように

レーニングとパワーの

繋げ方は

1通りではありません

 

 

その中でも

僕が選んだ最も効率的で

最も手軽な方法を

お教えします

 

 

では早速いきます

 

 

レーニングをする際に

意識しなければいけないのは

 

 

シャドーピッチングです

f:id:syunsukepitching:20210923214630p:plain

 

 

「は?」

 

 

あー、わかってないですね

 

 

説明していきます

 

 

レーニングをして

シャドーピッチングをしない人は

鍛えた筋肉が実際どのように

使われるのかがわかりません

f:id:syunsukepitching:20211002231322p:plain

 

 

なので成果の基準が

筋肉の大きさ・筋量

だけなんです

 

 

これだと

何のために鍛えているのか

という趣旨が

分かっていないです

鉛筆を転がしてテストに答える人のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや

 

 

自分が鍛えた筋肉が

実際にどこで使われるかを

確認するための

シャドーピッチングをしてください

f:id:syunsukepitching:20211002231455p:plain

 

 

もしも今までのフォームで

違和感があるのであれば

できるだけ早く

微調整を行ってください

 

 

筋トレをすると

必ず筋肉が刺激されるので

フォームに違和感を覚えるのは

珍しいことではありません

 

 

しかし放っておくと

フォームがおかしくなったり

無理して投げ続けて

ケガにつながることもあります

f:id:syunsukepitching:20211002231626p:plain

 

 

自分の体と向き合って

自分の体を壊さないように

レーニングをしましょう

 

 

それを続ければ

フォームを壊すことなく

筋肉が鍛えられて

理想的な成果が得られます

 

 

「こんなひと手間で

 そんなに変わるの?」

 

 

物は試しです

ぜひやってみてください

 

 

真剣にフォーム確認というよりは

腕の振りや軌道を

確認する程度でかまわないです

 

 

レーニングだけをやって

野球につながらないのが

1番避けたいことなので

絶対に忘れないように

 

 

フォーム確認も

自分が気になっている部分を

意識しながらやると

もっと効率的になります

鏡を見ながら、シャドーピッチングする柳田(撮影・軸丸雅訓) 写真|【西日本スポーツ】

 

 

筋トレとシャドーを

並行してやって

最短距離で

目標を達成しましょう!